旧NISAから新NISAへ移行してわかったこと|買い直しの注意点と、保有株を見直して手放したもの・買い足したもの

新NISA開始に伴い、旧NISAから資産を移行した実体験をまとめました。そのまま移せないため買い直しを選択し、保有株を改めて吟味。手放したもの・買い足したもの、個別株と投資信託の考え方、移行時の注意点を解説します。
新NISAが始まり、制度が恒久化したことで安心感が増した一方、旧NISAを利用してきた立場としては戸惑いもありました。
これまで使っていた一般NISAは非課税期間が5年と決まっており、常に期限を意識しながら運用する必要がありました。その窮屈さを感じていたこともあり、新NISAの仕組み自体には魅力を感じていました。
ただ、実際に移行するとなると、簡単に決断できるものではありませんでした。
旧NISAの資産はそのまま新NISAに移せない
新NISAが始まっても、旧NISAで保有している資産をそのまま移行することはできません。
選択肢は「一度売却し、新NISA枠で買い直す」ことのみでした。
長く保有してきた銘柄や、積み上げてきた時間を一度リセットするような感覚もあり、移行の判断には慎重になりました。
決算・株主優待のタイミングを見ながら慎重に移行
移行にあたって特に意識したのは、決算のタイミングや株主優待の権利確定月です。
制度変更だけを理由に売却してしまうと、本来受け取れたはずの配当や優待を逃してしまうこともあります。
そのため、銘柄ごとに状況を確認しながら、タイミングを見て段階的に新NISAへ移行しました。
時間はかかりましたが、納得感のある形で進めることができたと思っています。
新NISAへの移行を機に、保有株を見直した
今回の移行では、単に買い直すだけでなく、もう一度保有株を吟味することにしました。
以前は保有していたものの、
・今の運用方針と合わなくなった銘柄
・役割が曖昧になっていた銘柄
については、このタイミングで手放す選択をしました。
一方で、
・今後も長く保有したいと感じたもの
・新NISAで改めて持ちたいと考えたもの
については、新たに買い足しています。
制度変更は負担もありますが、保有資産を整理し直す良い機会にもなりました。
新NISAに移して感じたメリット
新NISAに移行して一番大きく感じたメリットは、非課税期間を気にしなくてよくなったことです。
「いつ売るか」「期限までにどうするか」を常に考える必要がなくなり、長期保有を前提に落ち着いて運用できるようになりました。
新NISAに移して感じたデメリット
一方で、旧NISAから新NISAへは売却と再購入が必要になるため、
売却後すぐに同じ条件で買い直せない場面もありました。
相場の動きによっては、思っていた価格で購入できないこともあり、移行には一定の覚悟が必要だと感じました。
個別株と投資信託の考え方
現在は、個別株と投資信託を役割で分けて保有しています。
個別株は、株主優待や配当といった楽しみがあり、投資を続けるモチベーションになります。
投資信託は、分散投資ができ、日々の値動きを気にしすぎずに続けられる点が魅力です。
新NISAでは、
・積立投資枠は投資信託
・成長投資枠は個別株
という形で使い分けることで、無理のないバランスを保っています。
制度よりも大切だと感じたこと
新NISAはとても使いやすい制度ですが、何より大切なのは「自分が納得して続けられるかどうか」だと感じています。
焦らず、比べすぎず、今の生活に合った形で向き合うことが、長く資産形成を続けるためのポイントだと思います。
心咲 こはる
子供二人を持つ平凡なアラフィフ主婦 今まで何も考えず会社勤めしていましたが、子供を授かってから一念発起!私の変化と気づき後、《目標貯金3,000万円達成まで》の考え方、それにに加えアッパーマス層になるという新しい目標を見つけ、 これからの変化を楽しんでいきブログに綴っていきたいとおもっています