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教育費ピーク期を乗り切る!今年と来年が一番しんどい理由

子どもたちが小さかった頃、教育費のシミュレーションを何度も作っていたんです。
「上の子が専門学校に行くころ、下の子は高校生。この時期がいちばんきついな」って。
ずっと意識しているのですが、実際にその時が来ると……やっぱり想像以上に大変ですね。

月々の学費、だいたい20万円くらい。
家計簿を見ながらため息が出ちゃうこともあります。
食費も光熱費もじわじわ上がっていて、「こんなに出ていくものなんだ…」って、しみじみ感じています。
特別に贅沢をしているわけじゃないんですけどね。
ただ、教育費って波のように押し寄せてきて、気づくとのみ込まれているような感覚になります。

それでもね、数年前に作ったライフプラン表を見返すと、少し安心するんです。
あの頃、「将来きっと必要になるから」と思って、iDeCoや投資信託、株主優待の株なんかをコツコツ積み立ててきました。
あの努力が、今の支えになってくれている気がします。
やっぱり、準備しておいてよかったなあとしみじみ思っています。


家計管理しながら教育費ピークを乗り切る方法

とはいえ、やっぱり今は家計がきびしい時期。
生活費を削りすぎると気持ちがしぼんでしまうので、「守るところ」と「流すところ」のバランスを取るようにしています。
食費はもう削れないし、光熱費も限界。
だから、臨時費や車の積立を少しゆるめて、「この2年は教育費を優先しよう」と割り切ることにしました。

ボーナスの使い方も変わってきています。
前は少しだけ自分へのご褒美を入れていたんですが、最近は教育費やリフォーム用の貯金にまわすことが多いです。
ちょっと寂しい気持ちもありますけど、「今は未来への投資期間」と思うようにしていて。


来年から高校無償化拡大で教育費負担が少し楽に

そんな中で、ちょっと明るいニュースもありますね。
来年から高校の授業料無償化が拡大されるとか。
所得制限も緩和されるようで、うちの下の子にも少し恩恵がありそうです。
ほんの少しでも教育費の負担が軽くなると思うと、心の中にふわっと光が差すような気持ちになります。
こういう制度の変化って、本当にありがたいですね。


教育費ピークを越えた先の安心感と今できる準備

来年、上の子が卒業したら、少し落ち着くはず。
下の子の大学進学が始まっても、ピークは過ぎると思っています。
そう考えると、ちょっと気持ちが軽くなるんですよね。
やっぱり“出口”が見えているだけで、人って頑張れるものですね。

最近は、物価上昇も「家計を見直すいいきっかけだな」と思うようになりました。
以前は固定費を一度決めたらそのままでしたが、今は「今の生活に合ってる?」って、ときどき見直すようにしています。
保険とか通信費とか電気プランとか、少し手を入れるだけでも、1年後にはけっこう違ってくるんですよね。


投資・積立で未来を見据えながら家計管理

投資のポートフォリオも少しずつ見直しています。
「教育費が落ち着いたら積立額を増やそう」
「老後資金は運用益でどのくらいまかなえるかな」
そんなふうに先のことを考えている時間が、今の“しんどさ”をやわらげてくれている気がします。

家計管理って、計算だけじゃ続かないですよね。
感情との付き合い方も大事だなあって感じています。
「こんなに頑張ってるのに減っていく…」と思う日もあれば、
「よくここまでやってきたな」と、自分を褒めたくなる夜もあります。

きっとこの時期を乗り越えたら、また違う景色が見えてくるんだと思います。
教育費ピークの今を、ただつらい時間にしないように。
今日も夜な夜な電卓をたたいています。

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中学生、高校生の子二人を持つ平凡なアラフィフ主婦 今まで何も考えず会社勤めしていましたが、子供を授かってから一念発起!私の変化と気づき後、《目標貯金3,000万円達成まで》の考え方、それにに加えアッパーマス層になるという新しい目標を見つけ、 これからの変化を楽しんでいきブログに綴っていきたいとおもっています

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