家計を「詰める」のをやめたら楽になった理由|節約疲れから抜け出した話

家計をきちんと管理しなければ、将来は不安になる。
だからもっと節約しなければ。
もっと細かく把握しなければ。
そう思って、私は長い間、家計を「詰める」ように管理していました。
支出はできるだけ細かく分類し、少しの無駄も見逃さない。
買い物のたびに本当に必要かどうかを考え、あとから何度も家計簿を見直す。
一見、理想的な家計管理に見えますが、実際はとても疲れていました。
家計を詰めるほど、心が苦しくなった
家計を詰めていた頃の私は、
お金を使うことそのものに罪悪感を抱いていました。
- これは削れたのでは?
- もっと安くできたのでは?
- 今月は使いすぎでは?
常に頭の中で自分を責めているような状態です。
節約はしているはずなのに、
「ちゃんとできていない気がする」
そんな感覚が消えませんでした。
今思うと、家計管理が
安心のための手段ではなく、自己チェックの道具になっていたのだと思います。
変えたのは、やり方ではなく考え方
転機になったのは、
「このままでは続かない」と感じたことでした。
そこで私は、
家計を完璧に管理しようとするのをやめました。
やめたことは、とてもシンプルです。
- 支出を細かく分類すること
- 毎日家計簿をつけること
- 数円単位での節約
代わりに意識したのは、
家計を大きな流れで見ることでした。
見るのは「流れ」と「残るお金」だけ
私が見るようにしたのは、
- 毎月の収入はいくらか
- 固定費はどれくらいか
- 最終的にいくら残るのか
この3つだけです。
細かい内訳は気にしません。
外食が多い月があっても、
「流れが崩れていないか」だけを確認します。
すると、不思議なことに
家計への不安が少しずつ和らいでいきました。
把握できているという感覚は、
想像以上に心を落ち着かせてくれます。
節約は「我慢」では続かない
以前の私は、
節約=我慢すること
だと思っていました。
でも今は、
節約は「生活を疲れさせないための調整」だと感じています。
- 疲れている日は無理をしない
- 余裕のあるときに整える
- 続かないやり方は手放す
こうして家計を緩めたことで、
結果的に無駄な支出は自然と減っていきました。
家計は「続く形」がいちばん強い
完璧な家計管理よりも、
ゆるくても続く家計管理の方が、
長い目で見ればずっと強い。
家計を詰めるのをやめたことで、
私はようやく
お金を安心のために使えるようになりました。
次回に続く
次回は、
教育費が一番重かった時期に、どんな家計の考え方をしていたのかを
具体的に書いていきます。
▶ 次回:教育費が一番つらかった時期の家計の考え方
心咲 こはる
子供二人を持つ平凡なアラフィフ主婦 今まで何も考えず会社勤めしていましたが、子供を授かってから一念発起!私の変化と気づき後、《目標貯金3,000万円達成まで》の考え方、それにに加えアッパーマス層になるという新しい目標を見つけ、 これからの変化を楽しんでいきブログに綴っていきたいとおもっています